pixivの会員のうち、絵を1枚でも投稿している人は、約2割しかいない。

コンバンワ! pixivとdrawr大好きッコの、ちえみまるです!!

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とか、ハチクのイキオイなpixivなのですがが、おともだちと、

「実際に絵を描いてる人ってどれぐらいいるんだろうねー」

という話になり、調べてみることにしました。

調べ方

  1. 1〜700000の範囲で、乱数を 1000個作る。
  2. その数を user_id として、pixiv にアクセスする
  3. 絵をアップしてる人の数を数える
  4. 1回pixivにアクセスしてから、次のアクセスまでは、約数十秒の間隔を空ける。
  5. むちゃくちゃ時間かかる

70万ユーザーに対して、サンプルの大きさが1000なのですが、これでも十分、統計的推計行えますよー。

結果

1000人中、絵を1枚でもアップしているひとは、195人でした。
あとの805人は、既に退会されているユーザさんか、絵を1枚もアップしていない見る専さん?でした。

これは多いのか少ないのか

普段、pixivを覗いていて見えるのは、個々のユーザではなく個々の作品なので、あまり「どんなユーザさんがいるのかな」特に絵を描かない人…見る専?な人がどれぐらいいるのかとか、考えなかったのですが、こうやって、数を出してみると、何やら…うーん、と…感慨深いですねね。

他の「クリエイティブ系SNS」とかって、どうなんだろう? 「会員にならないと、作品に触れられない」「会員でなくても、作品に触れられる」…この違いによっても、傾向がだいぶ変わると思いますが、はてさて。

でも、70万人の2割って、14万人ですからねー。多いと言えば多いのかも。あ、でもでも、「1枚だけ絵をアップして、やめた人」とかを除いていくと、ホントのホントにアクティブなユーザーさんって、実はもっともっと少ないのかも…とか思ったり。

約2割の絵描きさんに宛てた広告よりも

pixivの、広告。絵描きさん宛ての「美術書」「お絵描き指南書」広告よりも、見る専さん宛ての「あなたがブックマークしてる絵に近いマンガとか画集とかアニメとかフィギュアとか」の広告をいっぱい出した方が良いような気がしてきました。
あ、でも、自分のブックマークを「公開」にしている見る専さん、けっこう少なかったなぁ。。。

だからどうだと

いうことは無いんですがが、もうちょっと調べてみたいかも。